So-net無料ブログ作成
検索選択

急性便秘と慢性、常習性便秘 [種類]

便秘にも種類があることを前項で述べましたが、それぞれについて見てみましょう。

「急性便秘」
・急性、一過性単純性便秘
ストレスや環境の変化で突然始まる便秘です。
ダイエットなどによって食事の量が急に減ったり、水分が不足したり、食べ物の変化があったりしたときにも起こります。
また、女性なら妊娠中や生理前などにも起こることがありますね。
いずれも一過性のものなので、その原因さえなくなれば自然に解消します。

・急性、症候性便秘
病気や疾患が原因で起こる便秘で、器質性便秘とも呼ばれます。
例えば、腸閉塞を起こして腸管が詰まった場合、腸捻転で腸がねじれてしまった場合などです。
この便秘は激しい腹痛や吐き気を伴うことが多いので、すぐに手当てが必要です。

「慢性、常習性便秘」
何らかの要因で腸の機能が低下したために起こり、機能性便秘ともいいます。
便秘の中でも、もっとも多く見られるものです。
この便秘は、またその原因によって、3種類に分類されます。

 結腸性(弛緩性)便秘
  腸の蠕動運動が弱すぎて、便を押し出す力が十分でないために起こります。
  この便秘は高齢者に多いですね。
  また、若い人でも、体質や、女性がお産を繰り返して、腹筋が弛緩しているような場合にも起こしやすくなります。

 直腸性便秘
  直腸の神経が鈍くなって、便意を感じにくくなるために起こります。
  便意を我慢しすぎたり、浣腸を乱用したりで、排便のシグナルを無視したことが原因です。
  その結果、直腸に便がたまっても排泄のシグナルが脳に送られなくなってしまい、次第に便意を感じなくなります。
  結腸性便秘と合わせて起こることもあり、便が硬くなります。

 けいれん性便秘
  結腸性便秘とは逆に、腸の蠕動運動が強すぎるために起こります。
  腸が痙攣を起こし、くびれて狭くなってしまうため、便が通過しにくくなってしまったものです。
  腹痛をともない、特に食事の後に痛むことがよくあります。
  また、便意は非常に強くても排便が困難で、残便感が残ります。

他にも便秘と下痢を繰り返すこともあります。
このタイプの便秘は、ストレスや心理的なものが原因となって起こることが多く、過敏性腸症候群と呼ばれる病気の一種に加えられています。
過敏性腸症候群とは、慢性の腹痛や、便秘、下痢などを起こす病気なのですが、心身症のひとつです。
器質的な疾患ではなく、精神的な要因によって起こるので、薬物療法だけでなく精神面の治療も必要です。
タグ:便秘 種類

共通テーマ:健康

便秘の種類 [種類]

同じ便秘だといっても原因や症状からいくつかのタイプに分類できます。
そのタイプによって、対処法も違ってきますね。

便秘対策や対処法には色々とありますが、まず自分の便秘のタイプを見極めることが大切です。
対処法が場合によっては逆効果になることもあるかもしれません。
そうならないように、まずは自分の便秘のタイプを見極めましょう。

便秘はまず、突然起こる急性便秘と、徐々に進行する慢性便秘というふたつに大きく分けることができます。
急性便秘のなかには、一時的に起こる一過性単純性便秘と何か原因となる病気で起こる症候性便秘とがあります。
慢性便秘には、腸の機能が低下したことによる常習性便秘と、原因となる病気で起こる症候性便秘とがあります。

また、常習性便秘は、その原因によって結腸性便秘、直腸性便秘、けいれん性便秘の3つに分類されます。
常習性便秘が最も多い便秘ですね。

急性便秘
・一過性単純性便秘
・症候性便秘

慢性便秘
・常習性便秘
  結腸性便秘
  直腸性便秘
  けいれん性便秘
・症候性便秘

もしも、タイプがわからないまま便秘が続くようでしたら、一度病院で診てもらったほうがいいでしょう。
なんらかの病気による便秘である可能性もあります。
タグ:便秘 種類

共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。